みずいろランド

埼玉県在住、映画好き母+コーヒー好き父+電車好き小2男子の3人家族。試行錯誤の子育て記録と趣味や旅行や日常の雑記ブログです。

【小学生・下校トラブル③】学校は加害者も被害者も作りたくないらしい

こんにちは。みずいろ母のエリです。

 

前回途中までになってしまった、息子に降りかかったトラブル②のつづきです。

www.mizuiroland.com

 

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 明らかに理由もなく一方的だった!と息子も周りのお友達も思っていたトラブル。学校に事実を伝えて、このことを把握しておいてもらいたい。そして、5年生の子にはきちんと叱られ、謝罪し反省する機会を与えて欲しいと思っていましたが、耳を疑う展開に衝撃的なビックリ。連絡帳に書かれていた先生からの返事はこうでした。

 

先生からの返事。5年生の話したトラブルの内容とは?

 

連絡ありがとうございました。今日、本人たちに状況を確認したところ、以下のことが分かりました。

  1. 2年生が下校班で歩いていた
  2. 本来、列の後ろにいなくてはいけないAくんが、班長である息子を抜かした
  3. 息子がAくんを止めようとして上着を振った
  4. 5年生に上着が当たった
  5. 5年生はそのことは気にしておらず、ただ2人のいざこざを止めようと思った
  6. 持ち物で両手がふさがっていたので2人の間に足を出した
  7. 歩いていた息子に勢いよく当たってしまった
  8. 息子をはじめとする2年生はそれを「蹴られた」と勘違いした
  9. お互いに悪いと思う部分について謝った

下校中、このようなことがないように指導しました。今後もお気づきの点があれば教えてください。

 

話は別物に。親的に、「そんなわけないだろっ!!」な展開

 

“はぁ??なんだこれ?”先生からの返事を見て私はそう思いました。話が別物に変わっている…と。

前回も書いたけれど、いくら幼い2年生だって、“蹴った”か“当たった”かぐらいは分かるはず。いざこざを止めようとしていたならなおさらです。ですが、そもそも5年生が言う“いざこざ”は2年生が知る限り、起きてはいないはず。先に行こうとした子を息子は確かに上着を当ててたしなめましたが、息子も同じ班の女の子2人も、Aくんはすぐに列に戻ったと言っていて、揉めてなんていないのですから。

そして、 “息子が振り回した上着が当たった。でも、それは気にしていない”。この記述、5年生が気にしていないならば余計に、今回のこととは関係ないはず。それを入れてくるということは、こちらに一方的でなかったでしょ?ほら、この点で許してもらっているでしょ?あなたの子も悪いのよ!と言いたいのだと思うのですが、上着が誰にも当たっていないことは確認済み。理由が見当たらないのに蹴られたからこそ、報告したのに…(-.-)

そして次。蹴ったのではなく出した足が当たってしまったという発言。百歩譲ってそうだったとしましょう。それならそれで、足が当たって泣いてしまった子に謝りません?“いざこざ”を止めようという正義感のある子だとするならば、“痛くなんかないだろー!”と言い残し、走り去ったりはしないのではないかと思います。

 

先生と5年生を信じる素直な息子

 

しかし、目の前にいる息子は“わざとじゃなかったんだって!”とニコニコしている。自分も見当違いなことで謝らされたのに…。息子よ、君はなんてめでたいんだ(-.-)先生たちの思うツボじゃん(-_-)

親としては歯がゆい!とても歯がゆいけれど、 “5年生は都合のいいように話を変えたよね”“先生は5年生の言ったことだけで判断しておかしいね”とわざわざ批判をして、息子に不信感を植え付けてどうなる?と、思い止まり、“そうか。そうだったんだねー”と納得したフリをしました。

 

加害児童は正義の味方に!?

 

“5年生が蹴った”という事実は、5年生の証言“だけ”が採用され、“2年生のいざこざを止めようとした”という美談?に変わりました。自分の非を認め、謝罪し、反省する機会を与えてほしいと思っていたけれど、与えられたのは自己弁護と話のすり替えの機会。どう考えても辻褄が合わないことも、こんなに簡単に覆るんだということに驚きましたし、3人も先生がいて、導き出された結論に愕然としました。

私が話を聞いたと連絡しておいた同じ班の女子2人には話を聞かずに、息子ともう一人の2年生男子だけ呼び出したのもおかしいし、学校の対応には突っ込みどころ満載。息子たちの素直さを先生方が都合よく利用したことが腹立たしく、学校への信頼感は一気に不信感へと変わりました。

 

学校の対応について感じたこと

 

結局、学校というところは、何かあったとしてもできるだけ“穏便に”“何事もなかったように”済ませたいんだということが、今回のことでよく分かりました。そのためには【被害者】と【加害者】を作ってはいけない。

“どちらも悪いところがありました。どちらも気をつけましょう!”そういう着地を目指して、その着地点に到達できるように誘導するんじゃないかという印象を持ちました。

同じ班のしっかり者の女子2人に何も聞かなかったのも、私の手紙の内容から先生方が望む着地のために都合が悪いことが分かっていたからなのでしょう。

唯一、良かったことといえば、5年生の子に“悪い行いをしたら、先生に呼び出されることがある”ということが伝わったことくらいでしょうか。また、結果的に学校の姿勢が確認できたことに関しても良かったと思っています。

 

私ができた最大限の抗議。それは嫌味。

 

私が今回、この件を学校に連絡したのは

・学校にこのようなことがあったことを知らせ、今後このようなことがないように指導してほしい

・5年生に反省と謝罪の機会を与えて欲しい

という理由からでした。

思っていた対応ではありませんでしたが、よくよく考えれば、同じようなことが起きなければそれでいい。5年生の教育的には“どうなの?”と思いますが、その子がどうなろうと私の知ったこっちゃないので、とりあえず、当事者を呼んで、話を聞いてくれたことに関しては連絡帳でお礼を伝えることにしました。

 

『早速、状況を確認してくださりありがとうございます。私が息子や同じ班のお友達に聞いた話とずい分印象の違う話になって、正直大変驚いておりますが、今後同じようなことが起きないように指導してくださったとのこと。ひとまず安心いたしました。』

 

こんな感じ。嫌味たっぷりです^^;私が納得していないこと伝わり、先生も後味は悪いでしょうが、これが私が考えた精一杯の抗議。しかし、この私の嫌味への返答はハンコひとつでした(>_<)先生は忙しいでしょうから、こんな面倒な親にいちいち対応していられませんよね!!(←決して届かない嫌味^^;)

 

ということで、書いていたらいろいろ思い出してまたまた長くなってしまいましたが、息子に降りかかったトラブルの全貌は一応ここまで。①②③とお付き合い下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m

ここで終わろうかと思ったのですが、今回の件を経験し、感じたことや今後気をつけなければならないと思ったことがあったので、次回、もう1回だけこのテーマで書いておこうと思います。もしよろしければ、また覗いてください。

 

以上、みずいろ母のエリでした。